
初めまして!カップル旅行図鑑です!(Instagram)
本日の内容
- 計画性がなくていつも仕事の納期に間に合わない
- いつも提出期限ギリギリでやってしまう
- 計画性がないと周りからずっと言われる
こういった悩みがある人に向けて書いていこうと思います。
この記事を読んで得られること
- 計画性がない原因が知れる
- 計画性を身に着けることで仕事で成果を出せる
- 計画性がないと言われないようになる
私は仕事をしてていつも上司に「計画性がない!!」と言われ続けていました。
これは社会人3年目になっての出来事です。
そんな私は計画性がない原因について、いつも考えていましたがどうしても原因がわからなかったのです。
そこで出会った本のおかげで自分の計画性がない原因とその対策を知れるようになり、仕事だけではなく勉強やプライベートでも自分のやりたいことがスムーズにできるようになりました。
本日は私がおすすめする本と具体的にどのようにして計画性を身に付けたかを説明したいと思います。
目次
計画性がない原因はこれです

まず私がおすすめする本は「誰も教えてくれない計画するスキル」です。
そしてこの本を読んで計画性がない原因について私なりに解釈しました。
結論からいうと、計画そのものが間違っているからです。
計画性がない原因1:計画の目的を見失う
あなたはきっと計画はできていると思っているでしょう。
実際私も自分のことは計画性がある人だと思い込んでいました。
ですが、自己満足で計画とはほど遠いものが多かったのです。
こんなことはないでしょうか。
仕事を今週までに終わられるぞ!
よし一気にTO DOリスト作成して終わらせよう!
このように一日単位で細かいTO DOリスト一気に作成していると思います。
しかしそれをこなすことで頭がいっぱいになって最終的にTO DOをこなす事が目的となってしまう。
計画は目的を持って随時更新して、目的を見失わないのが大切なのです。
常に正しいルートを進んでいるかを確認する作業が必要になります。
計画性がない原因2:進められないという思い込み
初めての仕事ではまずは全体像の把握が最優先かと思います。
私自身は全体像の把握ができないと、計画そのものが立てることができないのでまずはそれを先に行います。
しかし抜けているところは必ず出てくるものです。
後からどんどんタスクが増えていき「これもあれもやらないといけない」
当初やるべきことよりタスクが増えましたが、ここで陥りやすいのが「前のタスクが終わらないと次に進められない」と思い込んでいること。
実際そんな事はありません。
必ず先の事でできることがあるのが、仕事です。
仕事に滞りがあったとしても、「できることはないか」と探してみてください。
計画性がない原因3:計画を順番通りにやっている
これは計画をいった概念そのものが「順番通りに行わないといけない」と思い込みがあるのが原因です。
実際計画は計画であって、イレギュラーな対応をする時どうしても計画を変更しないといけない場面があります。
例えるのであれば、車のカーナビでルート検索して新しいルートが表示させるのと一緒です。
ゴールにたどり着くには途中でルート変更が必要です。
そのため計画も同様に変えないといけません。
ですが計画する時にあなたがやってしまうものとして、順番を付けてそれ通りに行うこと。
これが原因でどうしても計画に歪みが生まれてしまい、最終的に終盤になって計画性がないと言われてしまうのです。
常に「計画した順番にやらないといけない」と思うのではなく、「計画は変更していくもの」だと忘れないでください。
仕事で成果を出すための計画力

結論からいうと、計画を使い倒すのが基本です。
詳しく説明していきます。
成果を出すための計画力1:計画は守るから使うへ
私自身もそうでしたが、計画は守らないと気が済まないタイプでした。
身近なことでいったら旅行とかにあたりますね。
細かく計画してはそれ通りに進めないと嫌になるなど。
しかしこれは「計画を守る」であって、計画を使うといった概念ではありません。
大切なのは計画はコロコロ変わるため、随時再設計して行く必要性があること。
「再設計する必要がある=計画を使う」と言った概念にあたります。
なので計画を守る必要があると考えすぎるのはよくないでしょう。
成果を出すための計画力2:不確実性を減らしていく
どんな仕事でも未来に何が起こるかはわかりません。
そのため常に計画をすると不確実性が生まれます。
それで計画そのものができない人も多いでしょう。
ですがまず初めに頭に入れて欲しいのは、「計画は不確実性の塊」ということ。
なので計画を決めたらすぐに行動していくのが基本です。
そして大事になっていくのが、最終的なゴールをクリアするために不確実性な要素を潰していくこと。
例えるのであればこのような流れがスムーズです。
やるべき作業がわかっているのであればそれを先に行ってしまう。
↓
やるべきことをしていると、すぐに次のやるべきことが見えてくる。
↓
最終的なゴールと計画に問題ないかを確認する。
↓
計画を修正し、再度やるべきことを行う。
このようなプロセスを辿り意思決定を進めていくと、将来への不確実性が少なくなっていきます。
成果を出すための計画力3:最後は絶対にゴールまでいくこと
計画性がないと言われる主な原因としては目的であるゴールに到達できないからです。
あなたの上司が計画性がないといってくるのに対して、仮に計画性がなくても結果が出ていたら問題がないはずです。
最終的には「根性論」となってしまいますが、これはやり遂げようと思わないかぎり計画倒れで終わりです。
なので決めた計画は必ず最後までゴールに持っていけるようにしましょう。
まとめ
長くなったのでまとめます。
計画性がない原因
計画性がない原因1:計画の目的を見失う
計画性がない原因2:進められないという思い込み
計画性がない原因3:計画を順番通りにやっている
私はこの計画性を身に付けたおかげで仕事の効率性の向上や社内での評判も上がりました。
また忙しい社会人でも勉強を効率的にできるなど、複合的なことにも影響が出てきたので計画性がないと思っているあなたもぜひ今後は計画性を身につけていったらと思います。
私が読んだこの本もおすすめなのでぜひ読んでみてください。
今日はここまで。
では。
<参考にしたい記事>
勉強に困っていることや、楽して頭がよくなりたいと思っている方はぜひこの記事を読んでみてください!
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