どうも、まきです。
久しぶりの投稿となってしましました。
年度末になるにつれ仕事が慌ただしい時期になりましたね。
本日は「ビジネスモデルって知ってる?」について書いていこうと思います。
みなさん会社にお勤めで気づかない方もいらっしゃると思いますが、ビジネスモデルに組み込まれて仕事しています。
最近はビジネスと聞くと変なイメージを持たれる方も多い印象がありますが、みなさん立派にビジネスを行なっているんですよ!
では早速自分が実際どのビジネスモデルに組み込まれているのか見ていきましょう!
目次
ビジネスモデルとは?
「ビジネスとしてお金を継続的に稼ぐ仕組み」のことです。
そこで重要になってくるのが、誰に、何を、どのように提供し、どこでどれだけ儲けるか各々の要素を確認していきましょう。
Who:顧客相手 What:価値の提供内容 How to:その価値の提供方法 Why:収益構造
一般的なビジネスモデルを確認していきましょう。
1、シンプル販売
このモデルは、個人もしくは企業が商品・サービスを提供し消費者に対して提供して対価をうけ取るです。
例えば、ラーメン屋などが挙げられます。
ラーメンを食べたい人がいて、その人にラーメンを提供する。
もちろん物流などのも考慮したら全体像は大きくなり煩雑になりますが、消費者に対して一般的にストレートに商品・サービスを提供できるモデルとなりますね。
2、小売
このモデルは、どこかの製品を自社に仕入れ売るというモデルになります。
小売モデルは他社の商品を仕入れて売るので、小売の競合他社との差別化を測るために小売会社は独自のサービスを提供していく必要があります。
主にあるのが、コンビニエンスストアならポイントなどが挙げられます。
3、広告
このモデルは、商品ないしは会社そのものの宣伝をしたいときに紙もしくはネット媒体に広告場所を提供して、その広告料で収益を得るモデルです。
特に広告場所を提供して、それを継続的に広告をしていただかないといけないので広告が見られる場所、ターゲット層がポイントとなります。
4、合計モデル
このモデルは、商品をついでに買ってもらうモデルとなります。
みなさんが旅行に行く時、ホテル、移動手段等を個別で予約するよりパックになっている物で予約等をするとやすくなるなどが挙げられます。
5、ライセンス
このモデルは、権利をうるモデルとなります。
例えば、自分が作った作品等(漫画のキャラクターなど)を他社が使用したい時にライセンス契約を結びます。その際に使用許可といった意味合いで、作品等を他社が提供できたりします。
これは双方向でいいことが多いです。作品を作った側は広めるチャンスであり、それを利用して別のサービスを提供する側にとっては収益の増加を図れます。
6、消耗品パターン
このモデルは、商品を低価格で提供し維持・メンテナンス費で収益をあげるモデルです。
わかりやすい例えが、プリンターのインクです。プリンター本体の価格は比較的に安く購入できますが、インクは消耗品です。なのため価格を少し挙げても利用者は購入します。
このように継続的な収益を見込めるためある程度収益の見積もりがしやすいビジネスとなってます。
7、課金パターン
このモデルは、商品のサービスを定期的に使用するにあたり定額の使用料を受け取るモデルとなっております。
わかりやすいのが、毎月定額出払っている携帯電話使用料・スマホに入っているアプリの使用料などが挙げられます。
継続性のあるモデルではあり魅力的に思う反面、継続していかないといけないので勝手にビジネスモデルを終わられられないことも注意しないといけません。
8、マッチングパターン
このモデルは、消費者と販売者をつなぐ仕事となります。
例えるなら、不動産や人材募集などが挙げられます。最近でh出会い系アプリも流行っていますがそれもマッチングモデルの一つですね。
つまり、繋がる場所を提供するモデルとなります。
9、フリーミアム
フリーミアムとは、「フリー」と「プレミアム」を繋げた言葉となります。
わかりやすいのが、体験版書品を試した後に有料商品を購入するモデルとなります。
新商品を提供するにあたり、ある程度の認知も含め無料で商品を試していただきます。その後に消費者の信頼の元に有料商品の購入を促すサービスがこのモデルに含まれます。
10、二次利用パターン
このモデルは、一度提供した商品を形や名前を変えて再度提供するモデルです。
わかりやすいのが、映画館で見た映画をDVD化し再度販売するなどが挙げられます。
ビジネスをやるに置いて重要なこととは?
では自分がビジネスを行なっていく上で重要になってくることとは何でしょうか?
大事だと思う要素を書いていきたいと思います。
1、他のモデルをパクろう
もちろん全て丸パクリしても意味がありません。
丸パクリしたところで、すでに知っていることをパクるわけですから自分がそれを行なっても競争には勝てません。
ではどうしたらいいのかというとだいたいパクってしまうことが重要です。
上記に記載したビジネスモデル以外に新しいモデルを作ることは難しいと考えます。そしたら今ある既存のものを使い別のサービスを提供すればいいのではないでしょうか。
イメージとしては、既存のサービス:9割のオリジナルティ:1割がちょうどいいのではないかと思います。
オリジナリティに関しては、既存×既存でオリジナリティを作るのもいいでしょう。
2、利便性を意識しすぎない
どの業界にもライバル会社は存在します。ではその競争にどうのように勝ち進んでいけばいいかというと、顧客の問題解決に集中するのとその分野でナンバーワンになることです。
価格賞でもいいのですが、価格帯を抑えるためには大量販売、大量購入が必然となります。これは大手企業など資本金がある会社には有益な方法と言えますが、ベンチャー企業にとっては難しいことです。ではどうしたらいいかというとその分野でナンバーワンになること。
規模は小さくてもいいので、自社の商品に独自性があることが大事となってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分のお勤めの会社はどのビジネスモデルに組み込まれていたのでしょうか。
働くということは、一見楽で仕事をこなすといったことでも成り立ちます。ですが全体を把握することと自分は今どの業界・ビジネスモデルに組み込まれているのかを知ることが今後自分が事業を起こす時に必要な情報となります。
ぜひ活用してみてくださいね。
今日はここまで。
では。