自己啓発

ストレスを抱えている現代人が知っとくべきセロトニンとは?

どうも、まきです。

本日は「セロトニン」について書いていこうと思います。

現代はストレス社会と言われている中、ストレス解消法や気分転換などいろんな方法が書いてあると思います。

それこそ、グーグルで検索したら山ほどの知恵を得ることができます。

そんな中で筆者が書いていこうと思うのは”セロトニン”について。

これはほとんどの方が知っていると思いますが、リラックスするときに出るホルモンです。

目次

 セロトニンとは?

皆さんもどこかでこの言葉は聞いたことはあると思います。

ですがどんなものかを知っている方は少ないのでしょうか。

正直筆者も全くわからなかったので、調べてみました。

セロトニン(serotonin)とは、

モノアミン類の神経伝達物質の一つです。

人の精神活動のなかで落ち着きや生体リズム、睡眠、体温調節、ゆとりを持つことに関連すると考えられている物質です。

人間だけでなく動植物に広く分布する生理活性アミン、インドールアミンの一種です。

参考文献:JUST | 特定非営利活動法人 日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン | 理事長 斉藤学

なるほど、アミンの一つか!って言われても医学業界の人間ではないので業界用語を出されてもさっぱり意味がわかりません。

要は、精神安定に必要な物質であることだなと解釈していただければいいかと思います。

セロトニンは、太陽光を浴びることでトリプトファン等が合成され作られます。

 セロトニンの効果は?

セロトニンは精神安定に必要な物質と書きましたが、具体的な効果はどんなのでしょうか。

覚醒作用がある

セロトニンは太陽光を浴びることで、活発に分泌されます。

そのため、朝にかけて分泌量は増え気持ちい朝を迎えることになります。

冬場は日照時間が短いこともあり、セロトニン形成が緩やかになります。

なので冬場は”朝起きられない”といった現象が起きます。

ポジティブになる

ずっと暗い空間にいると心も暗くなりますよね。

逆に太陽光を浴びることで気持ちが晴れます。

セロトニンはネガティブ気味を解消する効果があります。

睡眠の質が向上する

セロトニン自体が睡眠の質を向上するわけではありませんが、朝に形成されたセロトニンは夜になると減少し、夜になるとメラトニンを形成します。

このメラトニンは睡眠ホルモンと言われるものです。

セロトニンを原料として形成されるので睡眠の促してくれため睡眠時には必要な物質と言えるでしょう。

ですが、メラトニンはパソコン等のブルーライトで減少してしまいますので、夜はなるべくブルーライトを浴びないようにしたいですね。

 どうやって増やしたらいい?

セロトニンの効果は大まかにネガティブな感情を減少し、ポジティブな感情に転換させてくれる効果等があるとわかりました。

ではそれを増やすにはどうしたらいいでしょうか。

筆者が気になった方法を書いていこうと思います。

毎朝30分太陽光を浴びる

これは切っても切り離せないですね。太陽光を浴びることで形成されるセロトニンなので、太陽光を浴びるようにしましょう。

また運動によっても形成されるので、時間のある方は30分ジョギングをして太陽光も浴びたら一石二鳥ではないでしょうか。

グルーミング

グルーミングは、人やペットと触れ合う”スキンシップ”行為になります。

このスキンシップを行うことで体内に”オキシトシン”という神経伝達物質が分泌されます。

オキシトシンはセロトニン分泌を誘発する効果があるので、スキンシップをするようにしましょう。

日本人はスキンシップをしない方が多いので、ぜひ”ハグ”など気楽にできたらいいですね!

 まとめ

いかがでしたでしょうか。

セロトニンという物質を知ったら積極的にセロトニンを分泌したいと思うようになったのではないでしょうか。

ストレス社会で働いている社会人はこの物質が不足しているのではないかと思います。

積極的にセロトニン分泌を促す行動をしてみてはいかがでしょうか。

 

今日はここまで。

 

では。

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