初めまして!カップル旅行図鑑です!(Instagram)
今回は【特別授業】として、データ分析に必要な仮説設計のやり方とSNSを事例としながらあなたのSNS運用のサポートができたらと思っています!
きっとこの記事をご覧になっている方は、SNSのフォロワーさんをどう伸ばしたらいいのか迷っている方かと思われます。
お悩み
「フォロワー数を伸ばしたいけど結果がでない」
「色々調べているけど、目立った結果がでない」
「正直諦めようと思っている」
しかし多くのSNS運用の方がこんなことを思ったりします。
思っていること
- きっと簡単にフォロワー数を伸ばすことができる
- できるだけ簡単にSNS運用をしたい
実際悩みに対してみなさん「簡単」「楽に」を裏腹に色々調べているかと思いますが、本日はそのような簡単な手法ではなく本質的な解決方法となります。
もし「本質的な解決方法が知りたいんだ!」と思ってくださっている方には、こちらの記事がお役に立つこと保証します。
※結果を早く知りたい方は「仮説のやり方」まで飛んでください!
目次
データ分析していますか?
SNS運用しているあなたに質問です。
データ分析はしていますか?
ほとんどの方は「データ分析はしていない!」と回答してくる方も多いかと思います。
しかし見ず知らずの私からこんなこと言われてもピンとこないと思いますので、有名なインスタグラマーさんのTwitterを見ていただけるとより腑に落ちるかと思います
しかしこんなことを思う方もいらっしゃるかと思います。
「正体が知れない人は結局信用できない」
確かにそうかも知れません。
信用できなくても「分析力」といった言葉に着目していただけると幸いです。
データ分析がSNSに必要か?
先ほどまでは「データ分析をしているか」について問いましたが、実際データ分析が必要かどうかに関してより深く説明しないといけません。
まずあたなが考えているSNS運用の固定概念から払拭させていただきます。
結論から言うと
データ分析を軸に運用しないと迷子になり、結局諦める結果になります!
これは私の実体験です。
余談ですが、簡単に私の簡単な経歴を説明しますね・・・
1、SNS初心者がいきなり運用を決意
2、計画やデータ分析なしで、自分がやりたいことをひたすらやる
3、フォロワー1500人のアカウントまで作ったが、これ以上改善がなくて失敗
4、失敗を活かし、市場調査やニーズを再確認しデータを見ながら違うアカウントで運用
5、1年運用してフォロワー1万人達成!!!
こんな感じで、結局計画なしで行うと余程のことがないとやる気がなくなり今までの努力が水の泡になります。
なのでデータ分析はこんなことで役に立つんですよ!
データ分析の必要性
・モチベーションなどに左右されず継続ができる
・確信とまではいかないが、ある程度の自信が生まれぜんしんしている実感がある
・振り返りができるので次回のアクションにつながる
データ分析に必要な仮説設計
と言うことでここまで散々データ分析について語らず、ゴニョゴニョ話してしまいましたがここからが本題です。
先ほどまではデータ分析の必要性についてお話しましたが、実際のやり方について私が行った物を事例に写真付きで紹介させてください!
そもそもデータ分析っておおよそ3つのパターンに分かれています。
パターン
・仮説を立てる
・データを集計/加工/結論を導く
・結果を元に次回のアクションを決める
実はこの3つのパターンで一番難しいのが「仮説を立てる」ことです。
なぜならこちら正解がないため、正解を求める傾向のある人にはとても難しく感じます。
そこでここからはこの「仮説の立て方」について、なるべくわかりやすく、かつあなたでもできるやり方をご紹介していきます!
仮説の立て方
仮説の立て方は正解がない!
このようにお伝えしましたが、実は多くの人が頭の中でおこなっていることなんですよ?
例えばこんなこと考えたことあるかと思います。
「今日は天気が曇っているな〜」
「よし雨が降る可能性も考慮して、傘を持っていくといいか」
こんなありきたりなことですが、これも仮説の立て方の一部と考えています!
では早速私たちの事例を見ながら、進めていきましょう!
手順1:情報を集める
まずは情報集めてください!
実は仮説を立てるにあたり、前提知識がないとなにもできません!
例えば、先ほどの「雨が降りそう」も経験値がないと推測することすらできないと思います。
そこで下記の図のようにあなたがこれから取り組むカテゴリーに対して、ライバルがどんな投稿をしているのかをチェックしてください!
今回私たちはInstagramで旅行系をカテゴリーと選択したので、旅行系でいくつかライバル傾向と投稿内容を把握していきました。

手順2:自分なりの考えをまとめる
すると調べていくうちにこんなことがわかってきます。
わかってきたこと
・どのアカウントも投稿内容が似ている傾向がある
・1枚目のイラストや写真、文字のフォントなど個性はあるが大枠は同じ
・必ずしも新しいスポットではなく、定番スポットを何度も投稿してもいいね数など変化がない
このように発見がいくつも見えてくるかと思います。
するとあなたはこのような考えを抱くかも知れません
あたなの考え(例)
・このような投稿が好まれているから、同じような投稿内容で行けばフォロワーさんのウケがいいのでは
・反対にみんな同じような投稿であるから、違うようにしたらウケがいいのではないか
・定番スポットだけではなく、ニッチなスポットが好まれる可能性あるのではないか
これが仮説なんです!!!!!
ほら簡単でしょ!
手順3:優先的に行う必要がある仮説に取り組む
ここまでで仮説はいくつか出てきたと思いますが、この仮説を元にあなたはアクションを行わないと行けません。
しかしこのアクションを行う上でも、「時間」「お金」など資源は限られています。
そこでもう一つ行わないと行けないのが、優先順位をつけること!
本来なら全部行いたいところですが、実際は仕事やプライベートであなたは忙しいこと間違いありません。
そこで優先的に何を行うかを決めないと結局時間の無駄になったと言う結果になり残念な思いをしていまします。
そこで優先順位の付け方について共有しますね!
仮説(例)
・このような投稿が好まれているから、同じような投稿内容で行けばフォロワーさんのウケがいいのでは
・反対にみんな同じような投稿であるから、違うようにしたらウケがいいのではないか
・定番スポットだけではなく、ニッチなスポットが好まれる可能性あるのではないか
この仮説(例)であたなはどれを先に行った方がいいでしょうか?
この優先順位をつけるコツとしては、ライバルたちが既に行っていることで結果が見えそうなことを優先的にするのがおすすめです!
今回でいったら「このような投稿が好まれているから、同じような投稿内容で行けばフォロワーさんのウケがいいのでは」こちらになります!
理由と説明します。
まず、私たちは結果を出したいのです!
なので先人たちが行っていることを実施していくのが実はコスパがいい。
市場的には成熟しているかも知れないし、していないかも知れない
そんなのは誰にも分からないことなので、まずは同じような投稿をしていくのがコスパ的にいいんです。
なので、仮説を立てたら先人たちと同じようなことをしてまずはアクションしてみてください。
手順4:振り返り(PDCAを回す)
アクションしたら最後は振り返りをします。
もちろん最初にも言いましたが、正解はありません。
なので結果が出るタイミングが遅いかも知れませんし、早いかも知れません。
これだけは誰にも分からないのでやっていくしかありませんし、相性や運の要素も必ず出てきます。
しかしこれを言ってしまったら、データ分析の仮説設計の意味がなくなるのでこれだけは守ってください!
・仮説検証の期間をあらかじめ決める
・期間内は定期的にデータを見て、振り返りをする
それでも結果が出なくても、諦めないで!
最初と比べてあなたにはたくさんの知見が溜まっています。
なのでまた再度仮説設計をしてみてください!
今以上に色々な仮説が出てきて、より良い仮説を実施できます。(これは経験的にも間違いありません)
なのでまずはアクションすること。これにつきます。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます!
最後に簡単にまとめますね
・SNSではデータ分析があるとモチベーションが維持できる
・データ分析に必要なのは仮説設計
・仮説設計には大きく4つのステップがある
・仮説は常に更新されていくもの
SNSのデータ分析って大切にされない傾向がありますが、今ではそんなことありません。
データはあなたの道標になり、モチベーションを維持してくれる道具でもあるのです。
なのでデータ分析に必要な仮説設計は重要であるので、こちらを実施して日頃のSNS運用に役にたれてばと思います!