初めまして!カップル旅行図鑑です!(Instagram)
本日は「島田紳助の名言」について書いていこうと思います。
たまたまYouTubeで島田紳助さんの名言動画を見ていて感動したので書こうと思いました。
あなたは島田紳助さんをご存知でしょうか?
僕がまだ中学生だった時、テレビでは芸能人司会者として数々の番組に出演されていた方です。
やはり芸人さんなのでお話がうまい。
そしてわかりやすくてなぜかスッと話が入る。
そんな話術を持ったすごい人だと思ってます。
今ではテレビではあまり見かけませんが、島田紳助さんにはたくさん笑わせてもらった記憶があります。笑
そして名言もたくさん言っていました。
その当時は”かっこいい事を言っているな”程度で聞き流していましたが
今社会人になって大人の立場として聞くと、島田紳助さんの名言が心に刺さる!!
深い名言の中で個人的に知って欲しい名言を書いていこうと思います。
目次
1、相手の成功を喜ばなアカン

学生時代にこれを聞いても「ふ〜ん」程度で流していましたが、これは今となっては絶対に持っておきべき考え方だと思います。
島田紳助さんはこれを「タイガーウッズ方式」と言っていました。
試合でタイガーウッズは相手のパターが入りそうな時に「入れ!!!」って心の中で思うようにしているらしいです。
普通に自分が試合をしていたら「外れろ!!」って思うはずなのに、相手のパターを「入れ!!」って思うことは難しいと感じます。
ですが、これには納得のいく考え方があります。
ポイント
外れろ→ネガティブな感情
入れ→ポジティブな感情
このように認識しているはずです。
ネガティブな言葉が出た時にマイナスの戦いを初めてしまうから、ネガティブなことを心の中で思わないようにする。
タイガーウッズはそれを心がけていたため、「入れ!!!」って思うようにしていたとのことです。
これではまるで島田紳助さんの名言に聞こえませんが、島田紳助さんは芸能界で生き残るためのたとえとしてタイガーウッズを引用してました。
ですが、どんな世界でも同じことだと今では強く感じます。
どの仕事でもライバルはいて、その人を抜かないといけない。
それこそ僕はフリーランスとして生きていますが、会社員ですと必ず比較されますよね。
でも相手の成功を喜ばないといけないのだなってこの名言で再確認できました。
2、心で記憶する

あなたは勉強するときはどこで覚えますか?
基本的には頭で覚えるはずです。
ですが、島田紳助さんは流暢に話せるコツとして「心で記憶する」っておっしゃっていました。
これを聞いたときは「確かに!!!」って感じます。
学生時代に真剣に覚えた数学の公式・英単語・歴史など、今でもスラスラ誰かに伝えることできますか?
そういったことは大人になると忘れていきますよね。
ですが、学生時代に友達とどんちゃん騒ぎして遊んだ思い出はスラスラ話せるはずです。
だって話すとき頭の中で映画のように流れているんですよね。
それを見た通りに言語化しているだけ。
でも数学の公式は頭で覚えたことだから、映画のように流れてきません。
これを見ている方は昔の思い出はどれくらい覚えていますか?
まだこれからの人生いい思い出を作りたいのであれば、「心で記憶する」のを忘れないようにしたいですね♪
3、人生は時計だ

島田紳助さんは「時計の長針が今の年齢だ。」とおっしゃっていました。
それに加えてドラマと一緒やと。
ドラマは基本的に1時間で終わりますよね。
それも人生と同じだとい言っています。
何が言いたいのかと言うと
ドラマで言う10分は、人生で言うと10歳にあたり、まだドラマも始まって何があるかも分からない。
そして20分。人生で言うと20歳になるだんだん物語もわかってくる。
そしてドラマが劇的に変化するのは30〜40分の時。
人生で言ったら30〜40歳。
だから自分の人生のドラマは変わらん
そうおっしゃっています。
もうこれを聞いた瞬間電撃が走りました。
まだ自分は20代半ばで劇的な変化が起きてほしいと願いながら頑張っていましたが、ドラマで言うとようやく人生と言うのがわかってきた時。
それなのに焦って、早回ししてしまうと結局ドラマの内容もわからないまま終わってしまうなと。
なので焦らずやりたいことを突き詰めていく時間なのだなって感じました。
逆を言えば、今20代の方は自分がどうなりたいのかを考える時期でもあるのではないでしょうか。
人生一回きり。人生のドラマは何回もリピートできません。
今の時間を大切にしていく必要があるのではないかなと感じました。
まとめ
いかがでしたか。
私は個人的には「タイガーウッズ方式」の考え方はとても参考になるものでした。
つい他人の不幸を喜んでしまうのが人間ですが、他人の幸福を祈るタイガーウッズを見習わないといけませんね。
さすがゴルフ界の神様と言われるタイガーウッズらしいなと思いました。
島田紳助さんは芸能人であり言葉を操るプロとしてテレビでご活躍されていました。
そんな紳助さんは学歴は一般的にすごいものではありません。
ですがここまで言葉を巧みに操り大衆を納得されるトークを身につけられたのは相当な努力があったからだと思います。
だかたここまで深い名言が出てくるのではないでしょうか。
本を読んだから頭がよくなるわけではない。
その時の思ったこと、それについてどれだけ考えたか。
行動し、何かを学び自分の人生で何をしたいのかを明確にしていくきっかけになればなと思います。
今日はここまで。
では。