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【AI導入による悲劇】ベーシックインカムの背景とは

どうも、まきです。

本日は

AI導入による雇用問題は何か・その対策はあるのか

ベーシックインカムとは何か

ベーシックインカムによる影響は何か

これらについて書いていこうと思います。

この記事を読んで得られること

ベーシックインカムを知れる

私たちは何をしたらいいか

AI導入で日本の将来について騒がれている近年ですが、AI導入で特に私たちが意識しないといけないのが雇用問題です。

仕事をしないと生活をしていくことが困難であるのは明白です。

時代が大きく変わろうとしている今私たちはどのような行動を取るべきなのでしょうか。

本日はAI導入による雇用問題とそれに対して国の政策の一つでもあるベーシックインカムについて書いていこうと思います。

では、さっそく行ってみましょう。

目次

AI導入による悲劇

結論から言うと、AI導入により半分以上の雇用がAIに代わります。

各諸国が出した雇用変化とは

まずはこのデータをご覧ください。

提供:CitiBank/WorldBank via Statistica

これは各国が出した、AI導入による雇用の変化を示したものです。

多くの国はAIにより雇用の変化がおきます。

すなわち、半分がAIによって仕事が置き換わるとも言えます。

現段階での日本の経済大国としてのランキングは、「3位」です。

しかし人口減少とともに日本の経済力は減り、経済大国ランキングでは「8位」と出たデータもあります。

そうなった時はAIに仕事が置き換わることは容易に想像がつくでしょう。

国はどう対応するか

日本も経済が反映してきて、このままですと日本国がなくなる可能性を考え対策をしています。

まずは経済繁栄の根本的な資源は「人」です。

そのために、人口減少を食い止めようと各地方自治体は補助金制度を利用して出生率を増やそうと努力しています。

しかし、現段階での出生率は以下の通りです。

線グラフが出生率を示していますが、減少する一方です。

つまりは人口減少は食い止められないのが今の課題でもあります。

そう言った背景で生まれた政策の一つが、「ベーシックインカム」です。

ベーシックインカムとはなにか

簡単に言いますと、全国民に一定額の給付をする制度です。

ベーシックインカムについて

そもそもなぜこの制度が生まれたかと言いますと、AI導入がきっかけです。

AI導入で失業者が増え生活困難にならないようにするためにこの制度が生まれました。

国からの支給は基本的には国民は何かしらの事情により、一般的な生活ができなくなった時のみです。

例えば、失業したら「失業保険」、怪我をして働けなくなって収入が減った時「医療保険」、65歳を迎えたら「年金」などが挙げられます。

こうった政策は特定の条件を満たしたものだけが受け取れるが、ベーシックインカムはそれを無視して全員が一律に受け取れる制度であるのです。

この制度には「メリット・デメリット」があります。

<メリット>
・ブラック企業が人材をこき使っていくことから、労働者が必要な時にだけで仕事するのができる選択ができる。
→つまりはブラック企業の排除にもなる
・給料とかの労働問題が解決される
→未払いなどの労働環境が淘汰される
・勉強する時間が増える


<デメリット>
・働かない人が増える
・資源はどのように確保するのか?

毎月7万を支給?

ある記事で東京大学大学院の柳川範之教授によると、この制度で全国民に支給できる金額は7万円とされています。

正直7万円では生活は困難です。

正直僕の見解ではこの制度には無理があると考えます。

理由は、資源をどう確保するかが焦点です。

基本的に税金から支給されると思いますが、現段階での税金ではまかなえません。

賄うためには、消費税や所得税の税率をかなり挙げないといけません。

そうすると多くは生活が圧迫されます。

また高所得者からしたら、税金が大きいほど「タックス・ヘイヴン(英語: tax haven)に逃げるだろう」と予測されています。

私たちは何をしたらいいか

失業者にならないような努力をしなければいけない。

大手会社での安泰はない

AI導入で失業者になる可能性があるなか、国も対策をしてくれますが個人的には難しい話かと思います。

多くのかたは会社員として働いていると思います。

大手会社に入ったら安泰説は絶対に無くなります。

先日トヨタの社長がこんな発言をしましたよね。

「終身雇用を守るのは難しい」

引用:DIAMONDONLINE

ひと昔前までは、大手メガバンクに入社したら安泰と言われていたのが、今ではいつクビ宣告されてもおかしくないって言っているのと一緒です。

つまりは会社が存亡していくためには、どうしても会社に必要とされる人しか生き残れないのです。

AIに代用されないスキルを身につけないといけない

そうしたら自分の身は自分で守らないといけませんね。

これは国の目論見なのかと思いますが、働き方改革を推薦しています。

残業を減らそう、副業を許していきましょう。

これってあまりにも考えさせられる話だと思いませんか。

「もう雇用できなくなるから、みんな自分一人で働いて稼ぐ力身につけてね」

こう言われているよういしか聞こえません。

そのためにAIに変われないスキルが必要になってくるわけなのです。

もちろん人材として優秀なかたは、会社でも重宝されます。

ですがそう自分で思っていても、判断するのは他人です。

そしたら何が安泰かがわからなくなりますよね。

なので自分で稼ぐスキルが必要になります。

参考までにこのブログでよく出る、マナブさんの動画が参考になるかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

AI導入による雇用問題は何か・その対策はあるのか

→AIで雇用は半分は減っていくと言われている。

ベーシックインカムとは何か

→国民に一定額を支給する仕組みだが、現実的に無理。

ベーシックインカムによる影響は何か

→大手会社でも終身雇用は終わった、個人で稼げるスキルが求められる

今回の記事は、AIと言ったビックイベントによる私たちの生活がどのように変わるのかについて書いていきましたがこれが現実的に考えないといけません。

今は関係なくても将来的に後悔するのは嫌ですもんね。

そのために自分ができることを考えていきましょう。

今日はここまで。

では。

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